一般財団法人 仁和能楽學舎|にんがく一般財団法人 仁和能楽學舎|にんがく

【開催情報】能楽を楽しむ会|竹生島

能楽を楽しむ会|竹生島 の開催が決定しました。

詳細は以下ご覧ください。

https://peatix.com/event/4282829/view


✍️ おすすめポイント

能楽を楽しむ会は、能楽に関する講義と体験がセットになった弊社の名物ワークショップです。講義では映像やスライドを用いて、感覚的に分かりやすく能楽の「いろは」に触れることができます。体験では実際の舞台にあがり、シテ方能楽師の動きを追体験します。回によっては、実際に主役として出演する能楽師の舞台公演をテーマにすることも。(チケットも協賛価格で購入可能)能楽に触れる最初の体験としてご活用いただきたい企画です。

 

✍️ 能楽とは
能楽は、難しい・難解・敷居が高いイメージがありますが、実は魂を揺さぶられる人間ドラマです。700年近く心躍るストーリーの数々が、700年以上たっても色あせる事なく、現代人の心を打ちます。能の稽古を通して日本の歴史、文学、美術など興味が広がっていきます。能は人生を彩る一生の趣味になります。イベントを通して明日から能がぐっと身近になります。

【今回のテーマ:竹生島(ちくぶしま)】
旅の僧が神秘の島 竹生島に参拝します。美しい景色に感動し、島の由来を尋ねると、老人が弁才天の伝説を語ります。夜 読経する僧の前に弁才天が現れ、琵琶を奏で舞い祝福を与えます。夜明けと共に姿を消す弁才天。僧は神々しい体験に感動します。美しい風景描写と弁才天の優雅な舞が魅力であり清々しい神々しい雰囲気を味わえます。

【タイムスケジュール:3/9(日)13:00〜16:00】
13:00-13:10|はじめに
13:20-14:30|能楽基礎講座・竹生島解説(約80分)
14:30-14:40|休憩(約10分)
14:40-15:40|実習(約70分)
15:40-16:00|質疑応答
※ 体験では舞台に上がるため白足袋(当方準備)をご着用頂きます
※ 事前予習や持参物は特に必要ありません

【名古屋観世会:3/15(土)12:30〜】
能 :竹生島
狂言:雁大名
能 :頼政
https://www.bunka758.or.jp/event/headquarters/details/post_316.html

【ワークショップ会場】
住 所:〒464-0804|愛知県名古屋市千種区東山元町2-78
最寄り:地下鉄東山線東山公園3番出口徒歩10分
https://note.com/kuninna/n/n11d7d5f11868

【講師紹介】
坂井 音隆(さかい・おとたか)| 観世流 シテ方 能楽師
昭和51年生まれ|重要無形文化財保持者(総合認定)
講師を務める坂井音晴氏のインタビューはコチラ(仁和能楽學舎 webサイト)

【わたしたちについて】
わたしたちは、能楽の魅力を伝え、能楽ファンを拡げる、能楽の学校です。仁和能楽學舎(通称:にんがく)は、能楽をはじめとした日本伝統文化を楽しく学ぶことをコンセプトとした学校です。2020年に創立して以来、未就学児から外国の方まで延べ千人近い方々へ能楽コンテンツを提供してきました。弊舎の理念に共感してくれた講師陣とタッグを組みながら、年間を通した活動をしています。弊社の強みは、企画するイベントのユニークさとクオリティを担保している点。映像や実技体験、一方通行にさせない双方向な場づくりを心懸け、新しい学びの場として進化を続けています。

【わたしたちの使命】
能楽に対してどんな印象をお持ちでしょうか?「難しそう。観に行くのに勇気がいる。古めかしい」そんな声が聞こえてきそうです。決まりごとや様式を知らないと理解しにくいこと。内容が室町時代から670年に渡り変わっていないこと。誤解を恐れずに言ってしまえば、そのような要因が挙げられるかと思います。能楽は観客と演者が対等な関係であり相互理解で成立する世界。観客=お客様という受け身の立場ではなく、その世界を知ろうとする能動的な態度こそが気付きの第一歩です。能楽が受け継いできた歴史やアイデンティティに触れてほしいと思っています。仁和能楽學舎は、能楽を学びたいというモチベーションと、その場所を提供することが使命です。

【そもそも能楽って】
能楽は、難しい・難解・敷居が高いイメージがありますが、実は魂を揺さぶられる人間ドラマです。700年近く心躍るストーリーの数々が、700年以上たっても色あせる事なく、現代人の心を打ちます。能の稽古を通して日本の歴史、文学、美術など興味が広がっていきます。能は人生を彩る一生の趣味になります。イベントを通して明日から能がぐっと身近になります

【主催者情報】
代表者|髙津久仁枝
拠 点|愛知県名古屋市・石川県七尾市・東京都渋谷区
本 部|愛知県名古屋市千種区2-78
連絡先|k_takatsu@ningaku.jp